BYODの実施について(令和7年度入学生より)
BYODの導入について
本学では、現在の「情報化社会」やその先の「Society5.0」で活躍できる人材の育成を目指し、令和7年度入学生からBYOD(Bring Your Own Device、ノートパソコンの必携化)を実施します。
本学令和7年度入試受験を検討されているみなさまへ
BYODの導入に伴い、本学入試に合格された場合は、令和7年4月入学時までに、個人用のノートパソコンをご用意いただく必要があります。学費等の負担とは別に学修のための費用が発生しますので、ご留意ください。本学受験のご検討の方は、予め本ページの内容をご確認いただくようお願いします。
状況に応じて随時情報を追加・更新してまいります。適宜最新情報をご確認いただくようお願いします。(本内容は、令和6年4月19日掲載)
(※)在校生の方へ 在校生にBYODは適用されませんが、本ページの情報は、PC購入の際の参考としてください。
BYOD活用までの手順
STEP1 本学BYODについての確認
※既に生徒様がノートパソコンをお持ちの場合や合格を待たず購入を希望される場合は、以下の推奨スペックをご確認ください。
STEP2 本学受験の検討
STEP3 本学受験
STEP4 本学合格
※合格通知の送付と併せてパソコン購入についてのご案内を差し上げます。現在お持ちでない方は、こちらをご覧になってからご購入いただいても間に合います。
STEP5 パソコン購入
※令和7年3月末までに、下記推奨スペックを満たすノートパソコンをご用意ください。
STEP6 パソコン初期設定
STEP7 入学・ガイダンスでの設定
※令和7年4月に新入生ガイダンスを実施します。その際にノートパソコンを大学に持参してください。大学で使用するための設定を行っていただきます。無線LANの利用、大学内のプリンターへの接続設定などに加え、オンラインでの課題の提出方法など、実際の授業内での利用方法についてもご説明します。教職員が丁寧に指導しますのでご安心ください。
STEP8 授業での活用
※授業の内容に応じてパソコンを持参し、教員の指示に従って活用してください。なお、基本的な操作方法を含む情報基礎教育を実施します。初心者の方は積極的に受講してください。
(※)STEP5以下での疑問点については、下記Q&Aを参照してください。
ノートパソコンの推奨スペック
ご購入いただくノートパソコンの推奨スペックは、以下のとおりです。 すでにノートパソコンをお持ちの場合は、該当パソコンが、以下の最低スペックを満たしているかどうかご確認ください。最低スペックを満たさない項目がある場合は、新たに購入されることをご検討ください。 なお、推奨スペックは現時点での情報であり、見直される可能性があります。ご購入される際は、改めて最新の情報をご確認ください。表 本学BYODにおけるノートパソコン 推奨スペック
最低スペック (すでに所有している場合など) |
推奨スペック | |
OS | Windows 11 の Pro、Home のいずれか(S モードは推奨しません) | |
CPU | Intel Core i3 相当以上(Ultra 3も可)または AMD Ryzen 3 相当以上 |
Intel Core i5 相当以上(Ultra 5も可)または AMD Ryzen 5 相当以上 |
メモリ | 8GB 以上 | 16GB 以上 |
ストレージ | SSD 128GB 以上 | SSD 256GB 以上 |
ディスプレイ | 11 インチ以上 | |
キーボード | 物理キーボード (脱着式・分離型でも可) | |
無線 LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
インターフェース | USB、HDMI(HDMI は変換アダプタも可) | |
カメラ | 利用可能であること(外付け可) | |
スピーカー・マイク | 利用可能であること(外付け可) | |
バッテリー駆動時間 | 8 時間以上 | 15 時間以上 |
重量 | 持ち運び可能な重量であること ※目安 1.4kg 以下 |
毎日の持ち運びを考慮し、できる限り軽いものであることが望ましい |
Office ソフト | 購入時にはなくても構いません。 ※在学中は Word、Excel、PowePoint 等が無償で利用できます。 |
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ウィルス対策ソフト | Windows11 標準のセキュリティ機能(Windows セキュリティ) またはサードパーティ製のウイルス対策ソフトが導入され有効になっていること |
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購入価格目安 | 10~15 万円 |
卒業まで無償で利用することができるサービス
本学では、在学期間中以下の4つのサービスを無償でお使いいただけます。これにより学生個人の負担が軽減されます。
1 Microsoft365 A1ライセンス
Microsoft Word、Microsoft Excel、及びMicrosoft PowerPointといったOfficeソフトウエアのライセンスを無償で提供いたします。これらのソフトウエアは、本学在学中は学内外を問わず利用できます。そのため、これらのソフトウエアが搭載されていないものを選ぶことで初期費用を抑えることができます。
2 学習管理システム
学内外から学習管理システム(LMS)を利用できます。LMSを利用することで、自宅からも講義資料の閲覧やレポートの提出等を行うことができます(自宅からLMSを利用するためには、自宅にネットワーク環境が必要です)。
3 学内無線LAN
キャンパス内では、自身のノートパソコンを学内無線LANに接続し、LMS等の学内ネットワークサービスやインターネットを利用できます。
4 印刷サービス
キャンパス内では、自身のノートパソコンからプリンターを利用し、印刷することができます(無償での印刷枚数には上限があります)。
Q&A
Q1 パソコンはどこで購入すればよいですか。
A1 推奨スペックをご確認のうえ、家電量販店やネットショップでご購入ください。
家電量販店では実際のパソコンを見て購入できるメリットがありますが、Microsoft Officeがインストールされているものが多く、その分価格が高めです。
ネットショップではMicrosoft Officeがインストールされていないモデルを選べることが多いですが、トラブルがあった際にある程度自分で解決しなければならないこともあります。
Q2 Macでもよいですか。
A2 Windows11のProまたはHomeが搭載されたノートパソコンをご用意ください。Macの場合、設定方法や使い方に関するサポートができないこともございます。
Q3 すでに持っているパソコンがあるのですが、購入が必要ですか。
A3 「ノートパソコンの推奨スペック」の最低スペックを満たすものであれば、すでに持っているパソコンをご使用いただけます。
Q4 購入したパソコンの初期設定の方法を教えてください。
A4 入学予定者に向けて、パソコンの初期設定の方法を公開する予定です。
Q5 在学中はMicrosoft Officeを無償で利用できるとのことですが、設定方法を教えてください。
A5 新入生ガイダンスにてMicrosoft Officeの設定方法を説明します。後日公開するパソコンの初期設定の方法に従って初期設定したパソコンを、4月に実施される新入生ガイダンスに持参してください。
Q6 パソコンを使ったことがありません。大学で活用できるかどうか心配です。
A6 パソコンの基本的な操作方法を学ぶための授業がありますのでご安心ください。この授業を受講していただくことで、大学生活でパソコンを活用するためのスキルをどなたでも身に着けていただけます。
(※)さらなる疑問は、下記問い合わせ先にお問い合わせください。
問い合わせ先
ノートパソコンに関するご質問は、本学ホームページの「お問い合わせ」から
「ご意見・お問い合わせ内容」で「BYODに関すること」を選んでいただき、お問い合わせください。
千葉経済大学 情報企画戦略室