一般教養
千葉経済大学で学ぶ「一般教養」とは
私たちが暮らしている社会は、日々変化しているだけでなく、その変化を加速させています。新しいはずの知識は、すぐに古びてしまいます。変化に対応しよう とするならば、学び続け、考え続けていくしかありません。それは、それまでの知識や考えを変えるという知的変化を、私たちが続けていくことでもあります。 そこで大切になってくるのは、変化に耐えうる強さと柔軟さを備えた「考える力」を獲得することです。この「考える力」を育み支えてくれるものを一般教養と呼んでいます。
また一般教養は、あなたが経済や経営について専門的に学び、深めていくための基本的な知識としても必要不可欠です。
カリキュラム
短期大学部との単位互換制度
千葉経済大学および千葉経済大学短期大学部間における単位互換制度により、短期大学部の一部の開講科目が単位制限の範囲内で履修でき、修得した単位は卒業要件に算入することができます。履修にあたっての履修費等は一切かかりません。(ただし、一部科目において教材等の費用を負担して頂く場合があります。また、履修人数の制限により希望の科目が履修出来ない場合もあります。)
短期大学部との「単位互換制度」
◆マネジメント系
ビジネス実務論、秘書学、ビジネス英会話、サービスビジネス論、ビジネス法規
◆アパレル・ブライダル系
ファッションビジネス論、色彩学、ファッション販売論、ブライダル総論
◆専門資格系
DCプランナー、ファイナンシャル・プランナー入門、医療事務、トラベル実務、TOEIC、英検
◆WEBデザイン系
デジタルグラフィック、Webサイト制作、ビジュアル情報処理
社会福祉主事任用資格(3科目主事)の取得
「社会福祉主事任用資格」とは、「社会福祉主事」として任用されるために必要な資格のことであり、千葉経済大学において、下表の「本学開講科目」のうち3科目以上を修めて卒業すると取得できます。
「社会福祉主事任用資格」があると、都道府県や市町村の採用試験のうち「福祉職」を受験することができ、採用試験に合格して採用されると、「社会福祉主事」として仕事をすることができるようになり、就職先の可能性が広がります。「社会福祉主事任用資格」がないと、「福祉職」を受験できませんし、「社会福祉主事」になることもできません。
ちなみに「社会福祉主事」とは、都道府県、市および福祉事務所を設置する町村などに置かれている職で、福祉事務所等でケースワーカー等の仕事に携わります。また民間の福祉施設に置かれている「生活相談員」についても、「社会福祉主事任用資格取得者を希望する」といった内容の求人が出される場合もあるため、就職先は必ずしも公務員に限りません。
本学開講科目 ※注:左記の本学開講科目は厚生労働大臣が指定する次の科目と対応しています |
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法学入門 | 法 学 |
民法Ⅰ、Ⅱ | 民 法 |
行政法 | 行 政 法 |
経済学入門Ⅰ、Ⅱ(全員1年次履修) | 経 済 学 |
労働経済学Ⅰ、Ⅱ | 社 会 政 策 |
心理学Ⅰ、Ⅱ | 心 理 学 |
社会学Ⅰ、Ⅱ | 社 会 学 |
倫理学 | 倫 理 学 |
授業Pick up!
プログラミング関連講座
社会の様ざまな場面で、基本的なICT(情報通信技術)スキルが求められつつあります。「プログラミング」では、AIやデータサイエンスで注目されるプログラミング言語Pythonを用いてICTの基礎を学びます。パソコンの経験がない人でも、プログラミングを基礎から身につけられます。「コンピュータ概論」では、コンピュータの構成要素や動作原理、および様ざまな周辺機器について学びます。仕組みを理解することで、コンピュータをより効果的に活用することができます。
博物館実習
菅根 幸裕 教授
本学には、国家資格である博物館学芸員の資格を取得するコースがあります。学芸員とは、博物館で資料を取り扱う専門職で、比較的簡単に資格を得られます。上の画像は博物館実習の様子で、実際に昔使われた裃を着用してみるなど、資料を直接手にとって学習することにより、学芸員としての技術を楽しく修得することができます。