- 特任教授
荒井 達夫
専門分野
- 行政学
- 行政監視
主な担当科目
- 日本国憲法
- 政治学
- 行政学
- 公務員問題研究
担当科目/演習
日本国憲法・政治学・行政学・公務員問題研究
授業履修者へのメッセージ
以下の科目について、履修を希望する場合は、必ず添付資料「授業の基本方針等(テキスト、スライド)」を良く読んだ上で、履修登録をしてください。
〇日本国憲法
〇政治学Ⅰ
〇政治学Ⅱ
〇行政学
〇専門基礎特別講義B(共通基礎特別講義B)― 公務員問題研究 ―
添付資料
◯ 荒井達夫・授業の基本方針等(スライド)2024
◯ 荒井達夫・授業の基本方針等(テキスト)2024
最近の研究内容
「公務員の本質」を追求し、行政の組織・人事が公正で能率的に機能するためには、国会による行政監視が重要であることを主張してきました。参議院在職中から行政監視システムを中心に、より民主的な行政を実現するための統治機構の在り方について、超党派の国会議員とともに憲法的視点の調査研究(参議院の行政監視機能と憲法保障機能)を行っています。
「参議院憲法審査会(2016年2月17日)に参考人として出席し、「参議院として重視すべき役割」について意見を述べました。
http://www.kenpoushinsa.sangiin.go.jp/keika/keika_190.html
「行政監視研究会」(2022.8.26~)を主宰し、「行政監視」に関する国会論議の発展に貢献しています。
https://www.gyouseikansiken.com/
業績(著書・論文等)
著書・論文等
- 別添資料をご覧ください。第一線の実務家として学者と公共政策論争を展開してきました。
(別添資料はこちらからどうぞ。)
略歴
最終学歴
中央大学法学部政治学科卒業、信州大学経済学部経済学科卒業 学士(法学、経済学)
職歴
人事院給与局・職員局事務官、参議院法制局参事、参議院労働委員会調査員、参議院総務委員会・行政監視委員会次席調査員(各省課長級)、参議院憲法審査会首席調査員(各省審議官級)、信州大学非常勤講師。千葉経済大学に公募採用。
所属学会
特にありません。行政の組織・人事の専門家として、ひたすら実務家の道を歩んできました。
自己紹介、趣味など
国家公務員上級甲種(行政)採用試験、外務省専門職員採用試験、労働基準監督官採用試験、国税専門官採用試験に合格(「合格通知書」を参照)。採用試験と公務員の育成、職務倫理に関心が深く、国家公務員のキャリアシステムの本質的な問題点を指摘し、具体的な政策提言を行っています。また、大学在学中からボランティアで公務員試験受験の個人指導を続けており、「独学者による自主ゼミ+個人指導によるスケジュール管理」は、学生自ら問題を発見し解決の方法を探る主体的な学習方法として絶大な効果を実証済みです。私にとって公務員試験の受験指導は人生の半分を占めているといえるほどの重要性があります。