- 特任教授
沼田 博幸
専門分野
- 租税法
主な担当科目
- 法人税法・地方税法
- 相続税法・消費税法
- 所得税法特論Ⅰ・Ⅱ
- 法人税法特論Ⅰ・Ⅱ
- 相続税法特論
- 消費税法特論
担当科目/演習
法人税法・地方税法、相続税法・消費税法、所得税法特論Ⅰ・Ⅱ、法人税法特論Ⅰ・Ⅱ、相続税法特論、消費税法特論
最近の研究内容
長年にわたり「消費に対する一般間接税」のメカニズムについて研究を続けてきています。研究の中心は、欧州における付加価値税ですが、近年は、わが国の消費税法における制度改正にも着目し、その問題点について研究しています。
業績(著書・論文等)
最近の論文等
- 2019年6月
「EU VATにおける最近の動向についてーEU VAT 行動計画を中心として」『租税研究836号』270頁~296頁 - 2020年3月
「今後の消費税のあり方について - 帳簿方式からインボイス方式への移行を中心として」『会計論叢15号』35頁~72頁 - 2020年9月
「準国家間取引に対する一般間接税の課税について - 2020年9月海外論文紹介として「「ウェイフェア判決及び米国の反応からのデジタル課税に関する教訓」の仮訳とコメント」 『租税研究851号』170頁~193頁
略歴
最終学歴
金沢大学法文学部法学科卒業 法学士
職歴
国税庁に採用され、国税不服審判所部長審判官、国税庁課税部消費税室長、福岡国税不服審判所長などを歴任、新潟大学経済学部教授、明治大学専門職大学院会計専門職研究科教授を経て、千葉経済大学に就職
所属学会
IFA日本支部会員、租税法学会会員、税務会計学会会員
自己紹介、趣味など
国税庁では様々な仕事を経験しましたが、その中でも特に間接税に関連した仕事が多く、そのため、一般間接税に関心を持ちました。明治大学では、本格的に付加価値税の研究を行い、名誉教授の称号を得ました。国税庁では税理士試験委員を経験し、現在、税理士としても活動しています。趣味は読書や散歩です。