- 教授
菅根 幸裕
専門分野
- 民俗学
- 博物館学
主な担当科目
- 博物館概論
- 博物館資料論
- 歴史学・民俗学調査法
- 民俗学
- 博物館実習
担当科目/演習
博物館概論、博物館資料論、歴史学・民俗学調査法、民俗学、博物館実習
最近の研究内容
日本の文化史の中で、民間宗教者である聖(ひじり)がはたした役割を研究しています。
業績(著書・論文等)
著書
- 「観光と博物館ー地域博物館の再生のためにー」(『國學院雑誌』118巻11号 2017年)
- 「日本学術会議提言「21世紀博物館・美術館のあるべき姿ー博物館法改正に向けてー」について」「リーディングミューゼアム構想への批判」「観光立国プロジェクトと博物館」(『博物館が壊されるー博物館再生への道ー』雄山閣 2019年)
- 「アンダーツーリズムと博物館ー博物館法19条改正をめぐってー」(『21世紀の博物館学・考古学』 雄山閣 2021年)
論文
- 「近世六十六部廻国聖の実態についてー安房国高梨吉左衛門廻国日記からー(『宗教民俗研究』32号 宗教民俗学会 2022年3月)
- 「博物館法改正を考えるー「文化観光」を中心にー」(『全国大学博物館学講座協議会紀要』25号 2023年3月)
- 「博物館とウェルビーイングー社会経済が与える博物館への影響(『千葉経済論叢』69号 千葉経済大学 2023年12月)
略歴
最終学歴
明治大学大学院文学研究科中途退学 学士
職歴
(株)近畿日本ツーリスト 1982年4月~1983年4月
1983年4月~1984年3月 板橋区立郷土資料館
1984年4月~1995年3月 千葉県立総南博物館(中央博物館大多喜城分館)
1995年4月~2007年3月 國學院大學栃木短期大学日本史学科
2007年4月~ 千葉経済大学経済学部教授
所属学会
日本民俗学会・日本近代仏教史研究会
自己紹介、趣味など
旅行・スポーツ鑑賞