新着情報

地域連携

「第5回いなげボッチャカップ」に本学学生が、選手・運営スタッフとして参加しました

 「第5回いなげボッチャカップ」(主催:稲毛区地域づくり支援課、共催:千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、敬愛大学、千葉大学)が、2月18日(日)に開催され、本学学生が選手や運営スタッフとして活躍しました。

第5回いなげボッチャカップ

【いなげボッチャカップ】集合写真

第5回いなげボッチャカップ

【いなげボッチャカップ】敬愛大学・千葉大学のみなさんと

 この企画は、稲毛区と区内3大学(千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、敬愛大学、千葉大学)との連絡調整会議の中で発案されたもので、「パラスポーツに対する興味と関心を深めてもらう」ことや、「稲毛区にゆかりあるスポーツである『ボッチャ』を、3大学を含め共に競技することで郷土意識を高めるとともに、区民の交流を図る」ことを目的としています。

 昨年度の前回大会に引き続き、穴川コミュニティセンター体育館を会場に、市政だよりなどの公募から抽選により16チームが参加しました。また、区内3大学からも各2チームが出場し、本学からは「まちづくりゼミ」の学生など有志6人が、選手や運営スタッフとして参加しました。

 試合は、参加16チームを4チームごと4コートに分け、コート別に総当たり戦(コートごとに優勝チームを決める方式)で行われました。惜しくも優勝は逃しましたが、年齢や障害の有無に関わらず誰もが一緒に楽しむことができるボッチャの奥深さを経験した他、試合の他にもスタッフとして、会場の設営・撤収はもとより、開会式・閉会式の進行などの活動を通じて、他大学や区民の皆さんと交流を深めました。

 参加した学生からは「(他大学との)学生混合チームと地域の方々で練習試合をしたとき、地域の方々から勝つポイントを教えていただき、さらによい試合をすることができた」「小さいお子さんから年配の方までプレーすることができ、あまり大きなスペースを取らずに試合ができる点に魅力を感じた」「初心者の私でも楽しくボッチャに参加することができた」「地域の中で貴重な経験をすることができた」との感想があり、参加した区民の方々からも、「若い人と交流できてうれしかった」「学生さんから私たちも元気をもった」といった声を多くいただきました。

 ご参加のみなさま、関係者のみなさまに、心から感謝申し上げます。


(リンク)
千葉市:稲毛区役所ホームページ https://www.city.chiba.jp/inage/index.html