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ボランティア活動報告:能登半島地震の被災地へ 私立鵬学園高等学校の生徒さんに笑顔を届けました

鵬学園高校

鵬学園高校での「贈呈式」の様子

 3月12日(火)、本学園ボランティアセンターの教員が能登半島地震で甚大な被害を受けた私立鵬学園高校(石川県七尾市)を訪問しました。
 義援金のほか、生徒さんたちにはお菓子を、教職員の皆さんには、本学園ボランティアセンターと老舗和菓子店『なごみの米屋』とのオリジナル共同開発商品(羊羹)をお届けしました。

 到着の際、鵬学園高校の生徒会の皆さんが出迎えてくれました。
 「高校生の皆さんの笑顔には周りを元気にする無限のパワーを秘めています。私達は千葉から皆さんに笑顔になってもらうために来ました。」とエールを送りました。
 お菓子は、全生徒に渡され、添えられていたメッセージに心を熱くしていました。

 お渡ししたお菓子は、前日に本学園の大学生・短大生・高校生が、鵬学園高校のクラスごとにお渡しできるように袋詰めを行い、それぞれの袋には手書きで「皆さんに温かい気持ちが届きますように!」「落ち着いたら千葉に遊びに来てください!」とのメッセージを添えました。


 既報のとおり、千葉経済学園ボランティアセンターでは、本学園の大学生・短大生・高校生と『なごみの米屋』との共同開発商品(羊羹)の販売と、1月に起きた「令和6年能登半島地震」で被害を受けられた皆様の支援になればとの思いからの募金活動を行いました。
 ここで得られた販売利益と多くの皆様からいただいた募金を合わせ、鵬学園高校に笑顔を届けるために全額使わせていただきましたので、ご報告いたします。

 数多くの皆様の温かいご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。