神谷千葉市長が図書館企画展示および煉瓦棟を見学されました

　6月15日(土)の県民の日に神谷千葉市長・貞石稲毛区長・松本稲毛副区長が、本学に来校され、総合図書館の企画展示および煉瓦棟を見学されました。

　千葉経済大学総合図書館では、前期企画展示として2024年5月27日(月)より「学び舎に残る歴史 ~煉瓦棟と千葉の戦跡~」を開催しています。
　本学の敷地内に残る「旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築（煉瓦棟）」は、千葉県内でも珍しい明治に創建された大規模煉瓦建築物で、千葉県有形文化財に指定されています。今回の企画展示では、その「旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築」を中心に、本学周辺に残る旧軍施設の成り立ちや現状、および地域史に欠くことのできない背景についても紹介しています。

　企画展示の見学後、神谷市長はじめ皆様は実際の煉瓦棟の内部もご覧になり、貴重な建物を残していくためにどうしていくべきか、お話されていました。

　企画展示は8月23日(金)まで開催中です。ぜひ、ご覧ください。