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図書館からのお知らせ

熊谷千葉県知事が図書館企画展示および煉瓦棟を視察されました

煉瓦棟内を見学する県知事と本学理事長の画像

煉瓦棟内を見学する様子

 7月24日(水)に熊谷千葉県知事が本学に来校され、総合図書館の企画展示「学び舎に残る歴史 ~煉瓦棟と千葉の戦跡~」、および煉瓦棟を視察されました。

 本学の敷地内に残る「旧鉄道聯隊材料廠煉瓦建築(煉瓦棟)」は、千葉県内でも珍しい明治に創建された大変貴重な大規模煉瓦建築物で、1989年には千葉県有形文化財に指定されています。今回の企画展示では、その「煉瓦棟」を中心に、本学周辺に残る旧軍施設の成り立ちや現状等を紹介しています。

図書館内の企画展示を見学する画像

企画展示をご覧になる熊谷知事(右)と佐久間理事長(左)

 企画展示の見学後、熊谷知事は実際の煉瓦棟の内部もご覧になり、本学の佐久間理事長による説明をお聞きになっておられました。知事は報道機関のインタビューの中で「この煉瓦棟をどのように保存・活用できるかを本学園と県でこれから一緒に考えていきたい」とおっしゃっていました。

 企画展示は当初の予定を延長し、10月31日(木)まで一般公開中です。是非、ご来館ください。尚、煉瓦棟内部の見学を希望される方は図書館職員へお申し出ください。

煉瓦棟内で二人の男性が立っている画像

理事長の説明をお聞きになる熊谷知事

地面にある古いレールを見る二人の男性の画像

煉瓦棟の外には古いレールが一部残されています