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地域連携

「大賀ハスまつり」に本学の学生が参加しました

千葉公園(千葉市中央区)で開催されました「大賀ハスまつり」(2022年6月18日(土)~26日(日))に本学の学生が参加しました。

千葉市の花である「大賀ハス」は、1951年に千葉市検見川(現:花見川区朝日ケ丘町)で、大賀一郎博士を中心としたグループによって発見された古代ハスで、今年は開花が成功してから70年になります。

本学を含む12の大学・短期大学参加している「ちば産学官連携プラットフォーム」は、千葉市の「大賀ハス開花70周年記念事業」に参画し、今年の大賀ハスまつりに学生企画「ぬりえで参加 70周年記念モザイクアート」として「ぬり絵コーナー」を運営しました。

この企画は、今年2月から実施している「大賀ハス開花70周年記念学生ワークショップ」に参加している学生が、70周年記念事業の「学生委員」として発案したものです。
大賀ハスまつりに来場したみなさんに、千葉市の「花のあふれるまちづくり シンボルキャラクター ちはなちゃん」のぬり絵を描いてもらい、ぬり絵を写真に撮り、画像データを収集します。集めた画像データを素材に70周年記念のフォトモザイクアートを製作します。
 
本学からは、学生13人が参加しており、プラットフォーム参加大学・短期大学の学生と一緒に企画を進めています。

大賀ハスまつりの期間中、4日間で300枚を超えるぬり絵の画像データを集めることができました。
ぬり絵にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

モザイクアートについては、今回の学生企画で立ち上げたSNS(Twitter、Instagram:@oogahas22_70)で進捗を報告することになっております。SNSも是非確認してください。

〇 ちば産学官連携プラットフォーム「大賀ハス開花70周年記念学生ワークショップ」について

千葉市では、大賀ハスの開花が成功してから70年になる今年「大賀ハス開花70周年記念」として各種事業を企画しています。
このワークショップは、参加した学生に記念事業の「学生委員」として、大賀ハスを通して千葉市に一層の愛着をもってもらうため効果的な企画を、若年世代ならではの視点で考え、提案・具体化していただくプログラムです。
学生同士の話合いには、大学・短大の教職員や自治体・産業界・地域の関係者が参加します。
地域の魅力を知り、大学・短大の学部、学科の枠を超えた仲間と協働することは成長の機会になります。

活動期間:2022年2月~7月まで(予定)※学生企画により期間延⻑あり

〇 ちば産学官連携プラットフォームについて

ちば産学官連携プラットフォームには、千葉市と近接地域にキャンパスが所在する大学・短期大学12校が参画しています。
複数の大学・短期大学が連携するとともに、千葉市や千葉市内の産業界と連携、協働、共創することにより、地域の高等教育の魅力を高めるとともに、地域づくりや地域経済の発展に参画することで、人々の幸せに寄り添い、ともに発展をしていくことを目的としており、教育活動、学生活動、就職支援、生涯学習、地域支援など様々な分野で取組みを推進しています。


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