お知らせ
マイナビ主催の「課題解決プロジェクト」で、本学学生チームが4位入賞を果たしました!
企業で抱える課題をテーマに、全国の大学・大学院・短大・高専・専門学校に通う学生たちが企画立案で競い合う「課題解決プロジェクト2022 シーズン1」(株式会社マイナビ主催)。
その結果が7月末に発表され、本学仁平晶文教授のゼミに所属する学生チームが栄えある4位入賞に輝きました。
おめでとうございます。
課題を整理し、頭に浮かんだアイデアを形にすることで論理的思考力が養われましたね。
本学では少人数での対話型で行う「ゼミナール」(ゼミ)を通じて、企画アイデアコンテストに出場するなど、学生同士が主体的に学修に取り組んでいます。
日本マイクロソフト株式会社から提示された課題は、
「地元じゃなくても移住したくなるような新しいスマートシティの形を提案してください。」でした。
本学学生チーム(チーム名:おしゃれ番長)の3名は、街に暮らす人々が日々必要としている衣・食・住についての「衣」に着目。「食」「住」については、すでに各企業で展開事例が存在していることを受け、学生たちは「衣」を「真空地帯」の可能性があると捉えたのです。
「衣」のスマート化を実現すべく考えを深め、「全住民おしゃれ化計画」というタイトルの企画を提出しました。その結果、企画の主体性やユニークさ、思い切りの良さが高く評価されました。
評価コメント
(マイナビホームページより)
街づくりを考える際、衣食住の「衣」に注力した提案は初めて拝見し、主体性やユニークさなど、皆様の思い切ったアイデアを非常に高く評価します。ファッションは単なるおしゃれだけでなく、機能性や日々の生活の中で個人がモチベーションを上げる重要な要素だと思います。また、サービス実施の課題についても検討されており、それらに向けた更なる解決策などを深堀いただき、実現に向けて頑張っていただきたいです。