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千葉県印旛郡栄町を「栄えさせよう!」。人口減少の対応策をテーマに、本学学生がボランティア活動に注力しています。

千葉県印旛郡にある栄町(さかえまち)。千葉と茨城の県境となる利根川流域にある田園観光都市としても知られています。しかし、今、人口減少の対応策に追われ、消滅の可能性がある町の候補としても挙げられているのです。
そこで、「栄町を栄えさせよう!」と千葉経済大学の学生が立ち上がりました。栄町の審議会委員を務めている本学非常勤講師 佐藤恵先生のゼミに所属する皆さんです。人口減少の対応策をテーマに、現地でボランティア活動をしながら栄町の魅力を発信しています。ホームページでは、学生の取り組みを定期的にお伝えしていきます。

9月8日の栄町役場での発表について

経済学部経営学科3年 Mさん

昨年から栄町について「どうしたら栄町の人口は増えるのか」をテーマに、私たちができることは何かを探し続けてきました。
今回、栄町役場を訪れ学生7名で発表したところ、企画政策課長から「よく調べている」と、お褒めの言葉をいただき安心しました。
私たちの改善案の一つに、SNSでの宣伝を挙げました。栄町の職員の方も同じことを考えていたそうです。私たちのような若者が興味を持てるような動画や写真投稿がどういうものなのか、もっと探り合って提案ができたら良いなと思いました。
ボランティア活動についての議論では、コロナが蔓延しているものの、イベントを開催していくとのお話がありました。私たちができることを具体的に話し合った上で参加していきたいと思います。

栄町報告書「金田屋訪問」

経済学部経営学科3年 Hさん

今回私たちは、栄町の特産品である「どらまめ」を用いた生カステラが有名な「金田屋」さんを訪問しました。
「金田屋」さんは1890年に創業しており、気軽でリーズナブルに美味しい料理を楽しめる店をコンセプトに、地域の方からも愛されているお店です。内装は和風でおしゃれで落ち着いた雰囲気の店舗でした。私たちは「どらまめの生カステラ」と「枝豆」の試食を頂きました。私個人の感想としましては、私が今まで食べた枝豆よりも甘味があり、大変美味しかったです。
また、「どらまめの生カステラ」を大学祭にて景品として提供することを快諾してくださいました。みなさん、ご期待ください!

栄町の観光名所「房総のむら」にて記念撮影 栄町の観光名所「房総のむら」にて記念撮影

次回、学生が参加する栄町ボランティア活動イベントは、
令和4年10月16日(日)産業まつり、住民活動ふれあいまつりです。
また、12月初旬には「酉の市イベント」、来年2月19日(日)には「リバーサイドさかえドラムマラソン」などにも参加いたします。

千葉経済大学では、講義形式の授業だけではなく、学生が主体的に考えて学習する「アクティブラーニング」を取り入れています。グループを組んで学生が研究テーマを選定し、研究成果を発表します。また、他大学とのゼミ交流やビジネスアイデアコンテストへの参加、ボランティア活動などにより、学生の行動力や協調性も育成しています。


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