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本学学生がPython 3 エンジニア認定基礎試験に合格

本学ITコース4年のK・Yさんが、Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格しました。

Pythonは、近年注目されているAI(人工知能)やデータサイエンスをはじめ、様々な分野で活用される汎用性の高いプログラミング言語です。日経XTECHによる調査において、ITエンジニアがスキルアップしたいと考えているプログラミング言語として5年連続で第1位となるなど、最も人気の高いプログラミング言語の一つです。
Python 3 エンジニア認定基礎試験は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が実施している資格試験で、Pythonに関する知識や文法が問われます。
当該試験に合格したK・Yさんには、所属するITコースから受験料の全額が補助されます。

合格されるまでの色々を伺いました。

受験した理由を教えてください。

ゼミでPythonを学んでいたのでどの程度知識が身についているのか確認するために取得しようと考えました。

今後どのように活かしますか。

今回のことで自分に基礎的な知識はついていると分かったので。次は難易度が高いPython3エンジニア認定データ分析試験に挑戦するために、自分が学んだことを土台として頑張っていきたいです。

取得するまでに苦労したことは何ですか。

Pythonの言語の仕組みを理解することですね。
私は元々C言語を学んでました。Pythonを学んでいるとC言語との相違点があり、解いてみたら違っていたなど驚かされる点がありました。他にも、Python独自のルールがあり理解するのに苦戦しました。

取得のために学んだほうが良いことはありますか。

私が今回取った資格に限らずほぼすべてのことに言えることなのですが、アウトプット(Pythonのサイトにある模擬テストなど)をしっかり取り組んだほうが身につくと私は思います。
ITの資格は、ネットに過去問があることが多いです。参考書を一周して、過去問解いて、分からないところを参考書かネットで調べるとどんどん身についてきます。
大学生のうちは先生方がいるので聞きに行って解決することもできますね。
特に私は、ゼミの教員に聞けることが大きかったです。


ITコースでは、コースに所属されている学生の皆さんが安心して資格取得に取り組むことができるように検定料の助成をはじめ、様ざまな資格取得支援を行っています。

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