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模型部がジオラマ出展で千葉の観光をPR
本学の模型部が、東京ビッグサイトで2月7日・8日に開催された「宿観光旅博覧会-宿フェス」の千葉県ブースにジオラマを展示しました。昨年開催された本学総合図書館の企画展「がんばれ銚子電鉄」でも、同部によるジオラマ展示が好評を博しました。今回の出展は、それをご覧になった銚子電鉄の竹本社長様の紹介がきっかけでした。
千葉県ブースのテーマは「千葉県 ローカル線を巡る旅」。
ジオラマが描く夢の千葉県の中では、いすみ鉄道と銚子電鉄の車両が行き交い、穏やかな自然の中を走る鉄道模型を通じて、千葉県観光の魅力を来場者へ伝えました。
ジオラマは「がんばれ銚子電鉄」展のときよりもパワーアップ。
千葉県ブースを担当された三水ホテル(魚彩和みの宿 三水)の吉田様との打ち合わせを重ねながら、桜並木や菜の花畑の中を小湊鉄道の車両が走る、港を航行する漁船がつくる波形を一層リアルにするなど、より緻密なジオラマに仕上げました。そのかいあって、多く方々が千葉県ブースで足をとめ、見応えのある作品を楽しんでいました。
【模型部部長Sさんの感想】
今回の「宿フェス」へのジオラマの出展は、外部の方からお声をいただき実現しました。いつもの展示イベントとは違い、ジオラマの展示がメインのイベントではないため、あまりジオラマについて知らない方々にも興味を持ってもらえる良い機会だったと思います。部活としてもよい体験になったので、これからも多くのイベントに参加したいと思います。
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