受験生の父母の方へ
BYODの実施について
千葉経済大学では、現在の「情報化社会」やその先の「Society5.0」で活躍できる人材の育成を目指し、令和7年度入学生からBYOD(Bring Your Own Device、ノートパソコンの必携化)を実施します。
ご父母の方が大学進学に関して特にご心配される点について本学の取り組みをご紹介いたします。
学習・就職サポート
少人数教育ならではの手厚い学習・就職サポート
千葉経済大学では1年生から学生全員が「演習」という少人数のクラス(1クラス13名以下)に所属し、担当教員が各学生の理解度を確認しながら専門的な勉強から日々の学生生活に至るまで様々なサポートを行っています。特に大学生活に慣れていない1年生に対しては、年間3回ほど個別面談を行うことで、適切な時期に勉学上の悩みや生活習慣など各学生それぞれの問題にアドバイスを送っています。
就職支援活動においても本学の少人数教育はその魅力を発揮しています。千葉経済大学キャリアセンターでは、学生一人ひとりに対する個別指導に重点を置いています。学生に対しては「顔と名前が一致する指導」をモットーとし、学生の適性や希望に応じた職業紹介や相談を行っています。
父母の会
父母の方と本学との密接な連携
千葉経済大学には「父母の会」という学生の保護者で組織されている会があります。大学と家庭の連携を目的に、半期に1回「父母の会」を開催し、保護者と演習担当教員の面談が行われています。そこで修学状況や就職に関する相談などを、学生個々の状況に即して保護者と教員とで共有しています。同時に、この会は会員相互の連携も目的にしており、保護者と大学が意見交換する総会も開催されています。ほかにも年3回の理事会があり、父母の会が主催する行事も数々実施されています。少人数教育の強みを活かし、保護者と大学が協力し合い、学生生活全般をサポートしています。
入学前教育
新1年生が大学生活にスムーズに馴染めるシステム
千葉経済大学では、学生が大学生活へスムーズに移行できるよう、入学前教育を実施しています。そこでは学生生活に関するガイダンスや基礎力養成授業などを受けていただき、一段と高度になる大学での勉強の準備をします。また、学習面だけでなく学生生活面でのサポートを考え、教職員、アシスタント学生が参加する新入生歓迎会を実施しています。入学式直後に実施することによって、新入生同士の友人作りの場としても利用されています。
奨学金・特待生制度
充実した奨学金・特待生制度
千葉経済大学での学習をお考えいただいている方には、各種奨学金や特待生制度を準備しております。奨学金は、日本学生支援機構が行っている「日本学生支援機構奨学金制度」と、本学独自の「千葉経済学園奨学金制度」が利用できます。
また、特待生制度とは、成績優秀な学生を特待生とし、授業料を免除する制度です。新一年生は入学試験の成績や、高校の評定平均値などで特待生を決定いたします。