学芸員コース
学芸員資格の取得、関連する仕事を目指すコース
動画で見るコース紹介
コースの実績
学芸員課程開設以降、
累計 374 名の資格取得者を輩出
キャンパス内に地域経済博物館があり、
日常から古文書など本物の資料を扱い学べる環境を完備
卒業後の就職実績
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楽しく学びながら国家資格「博物館学芸員」を取得する
学芸員は博物館の資料収集・保管・展示を主務とする専門職です。本学では、附属の「地域経済博物館」での履修も活かして、学芸員の国家資格を取得できます。ほとんどの科目が、一般教養科目としても開講されるので気軽に受講できます(3年次からでも取得可)。最近は、民営化等により博物館の経営が重要視され、マネジメント力のある経済学部出身の学芸員が必要とされています。
目指す進路
- 博物館(公立・企業)
- 美術館(公立・企業)
- 展示関連企業(ディスプレイ・美術品取り扱いなどを専門とする部門を持つ企業(日本通運・ヤマト運輸・乃村工藝社など))
目指す資格(試験)
- 博物館学芸員(国家資格)
本学の課程を履修することにより、卒業時に取得できます。
プログラム紹介
技術、見学、調査による実習構成
実習は「技術」「見学」「調査」の3分野で構成しています。「技術」は資料の取扱いなど、「見学」は国立博物館へ、「調査」はフィールドワークを行います。
博物館学芸員課程 就職対策講座の実施
博物館の第一線で活躍する現役の学芸員を招き「博物館学芸員課程 就職対策講座」を実施しています。「学芸員として就職する秘訣」などを話してもらいます。
卒業生VOICE
みんなで情報共有 国家資格を楽しく取得できた
学芸員の資格は、コースに所属しなくても資格推奨科目単位をとれば、卒業と同時に資格取得が可能です。あえてコースに入ったのは、学生たちから「スガネサン」と親しまれているコース長や先輩から資格に関するより詳しい情報を教えてもらえるからです。「博物館実習で学んだ展示品所蔵庫の快適な温度は、人間が感じる温度と一緒なんですよー」と、介護現場の皆さんにもコミュニケーションをしながらお話ししていきたいです。